方針

なかよしのこども像

太陽とどろんこのこどもたち!

- おおいに遊びよく学べるこどもに -

  1. こころもからだも丈夫なこども
  2. 感動する心、考える力、つくる力、あらわす力を持てるこども
  3. 自分の要求をはっきりと言い、仲間も大切にでき、協力する力を持てるこども

感動のある保育園に

なかよし保育園・なかよし大富保育園では、次の五つのことを大切にしています。

第1 こどもにとって心も体も本当に解放され、思い切りあそぶことが出来る“こどもの楽園”が保育園だと思います。自由を得たこどもたちは無責任にはなりません。相手の立場も理解し対等に生きること、共に歩むことを自覚していきます。障がい児でも「障がい」に目を向けるのではなく「児(こども)」に視点をおけば当然のこととして保育園の主人公の一人です。

第2 豊かな人間性を持ったこどもを育成するために、養護と教育が一体となって、こどもの持つ可能性を最大限に引き出せる専門家(保育者)が存在するのが保育園だと思います。こどもに対する発達と教育の関係を、しっかり位置づけ、いまこどもたちが何に挑戦したら飛躍的に育っていくかを考える大人が必要です。保育園では、体験―発見―感動―その上に立った思考力の育ちを大切にしています。

第3 保護者の皆さんが保育に参加していただける保育園の運営を大切にしてきました。例えば、4歳児になると両園合同の合宿があります。昼間は遠足に出かけます。夜は夢の世界に入り込むフェスティバルがあります。遠足の付き添いとかフェスティバルの演出にも保護者の皆さんのご協力をいただいています。自分のこどもだけでなく、こどもたち全員を大切にしてくれる父母の会の活躍があって、初めてスケールの大きい保育が展開できます。

第4 毎日お世話になる地域の皆さんに納得していただき、応援してもらえる保育園づくりを目指しています。地元のこどもたちに責任を持つ保育園として、これからも皆さんのご指導を受けながら歩んでいきたいと思います。

第5 最後に、保育を総合的に豊かに展開する上で、焼津市・焼津市立総合病院小児科・言語治療室・焼津市保健センター等の専門機関と焼津市保育園協会・焼津市保育園保護者会連合会のご協力は大きな力になっています。さらに、各大学・研究機関の皆さんとの出会いによって、こどもの発達を科学とロマンを織りなしてみる目を育ててきました。

これからもこどもにとっても大人にとっても“感動のある保育園”をめざして歩んでいきたいと思います。

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